みなさんこんにちは、岡谷市の宮澤塗装株式会社です。
コラム第4回目の今回は「内壁塗装」に利用する少し特殊な塗料、その「意匠性」と「機能性」についてご案内したいと思います。
コラムの第3回でもご紹介をしましたが、内壁塗装の魅力のひとつは、表現できる色の多さ、そして自由に塗る範囲をデザインできるところにあります。
例えば、弊社と取引のある日本ペイントのホームページでは、リビングや寝室にカラーの壁を取り入れた場合の印象や心理について説明をしてくださっていますが、住宅や店舗の雰囲気を自由に決められることがよくわかります。
「内装の壁に色を入れる効果」https://www.nipponpaint.co.jp/nippelab/interior/effect/
さらに、近年では、デザイン性をより高めることのできる塗料も誕生しており、風合いや質感を塗装で表現することが、いままでよりも再現性が高くなっています。さらに職人の技術により、コテやローラー、吹付けなど、塗り方を変えることで、表現の幅も広がり、より高度なデザインの表現が可能。塗装であれば、複雑な形状の部分にも塗ることができますし、クロス(壁紙)とは異なるオンリーワンの仕上がりを表現できます。こちらは特殊な塗料の事例ではありますが、職人のイメージと技術が空間デザインの一端を担っています。
機能性塗料とは、見た目の美しさ以外に耐候性や防食性、耐熱性などの高機能性をもった塗料のことを指します。中でも抗菌・抗ウイルス塗料は、新型コロナの流行により急速に需要が高まった塗装のひとつ。さらに、珪藻土や漆喰といった自然素材による仕上げは、ホルムアルデヒドを放出しない、調湿効果がある、などの理由から注目されていることは、読者の皆様も既知のとおりかと思います。科学の力と自然の力で、健康的な空間づくりにも塗装が一役買う時代となり、より安心で安全な仕上げが求められています。
弊社でも、特殊塗料の工事も承っていますので、まずはご相談ください。
※ 機能性塗料に関しても、前出の日本ペイントのホームページでも紹介されています。
「PROTECTON® インテリアウォール VK-500」https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/270/
弊社は、塗装を専門に扱っていますので、お施主様の「こんな感じにしたい」というご希望を、専門的な見解からできる限りサポートさせていただきます。
学校や公共施設はもちろん、一般の皆様からのお問い合わせも歓迎します。
本ページにご紹介しているような特殊な塗料や仕上げに関してもぜひご相談ください。