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屋根のメンテナンスってどうしたら良いの?

2024.09.20 コラム

みなさんこんにちは、岡谷市の宮澤塗装株式会社です。

今回は屋根塗装に関するご紹介をしたいと思います。
住んでいるとあまり気にならない、住宅の「屋根」。気づいたら、意外と劣化していた!ということも多いんです。

屋根は外壁よりも劣化しやすく、耐用年数が短い

家の中で一番、太陽光の当たる場所は「屋根」です。
紫外線の影響を強く受けることで、塗装の劣化も外壁より早く、傷みやすいのは間違いがないです。

耐久性が高いとされるシリコン塗料などを使用しても、10年間効果がそのまま続くというわけにはいきません。

そのため、5年〜8年に一度程度、屋根の健康チェックを行うのがおすすめです。
一般住宅はもちろん、アパートやマンションの屋根、会社社屋・工場の屋根なども例外ではありません。

屋根は、工事の仕上がりの丁寧さや施工方法でも雨漏りしやすかったり、積雪によるダメージを受けていたりと、目視でのチェックが難しいにも関わらずトラブルの多い場所でもあります。

さらに、建物が建っている場所や環境によって、傷み方も違ってきます。
例えば、別荘地は比較的木が生い茂っている環境であることが多く、木の樹液が屋根に蓄積して傷みやすい傾向にあります。

環境面も配慮して、下地処理等の仕方を変えることが、耐久性を高めるためのひとつのポイントです。



気になったら専門業者に確認や見積もりを依頼していただくことで、定期的なメンテナンスに繋がり、建物自体の劣化予防になります。屋根にのぼると危険が伴いますので、自分でなんとかしようとせずに、事業者を頼りましょう。

一般的な塗装時期の目安
屋根の種類 点検おすすめ時期 一般的な塗替え目安
トタン 5年経ったら 8〜10年
ストレート瓦 5年経ったら 8〜10年
ガルバリウム鋼板 8年経ったら 10〜20年

屋根塗装に適切な時期は?

梅雨時期や台風の時期、積雪のある時期も工事ができない日が多くなってしまうことから、余裕を持って計画し、春や秋に施工を行うのがよいです。

弊社の工事も、春や秋に集中する傾向がありますので、まずは一度お電話等でご連絡をいただけると幸いです。

現場の下見を行い、適切なご提案をさせていただきます。

屋根は工事前後の差がわかりやすく、
すごくきれいになります。

塗りにくい場所も丁寧に施工します。

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